ペットを飼っている悩みで多い「床へのおしっこ」の対策方法として、クッションフロアを貼る方法があります。おしっこの匂いやしみを染み込ませたくないので、クッションフロア を貼るのですが、残念ながら住宅用のクッションフロアでは、おしっこの匂いやしみを染み込ませてしまいます。それにくらべて、ペット用クッションフロアはおしっこの匂いやしみをしっかりガードしてくれます。初期投資は住宅用クッションフロアの2倍の料金がかかりますが、すぐに匂いやしみが染み込んでしまう住宅用クッションフロアとくらべて長持ちするため、貼り替え頻度が少ないので、トータルではペット用クッションフロアの方がコストが安いです。
目次
ペットを飼っている多くの悩みは「床でのおしっこ」
ペットを飼っているお宅での悩み事の多くは「床」ではないでしょうか?
- 床でおしっこをしてしまし、床に匂いが染み込んでしまった
- 床でおしっこをしてしまし、フローリングが剥げてきてしまった
- 絨毯におしっこをされてしまい、一発で匂いやシミが発生してしまった
など、ペットを飼っていると床の悩みがどうしても付き物です。
我が家も多頭の犬や猫と一緒に暮らしています。
おしっこシートはしっかり敷いていても、粗相をしてしまう犬が数匹います。
フローリングの表面は剥げてきて、匂いもフローリングに染み込んでしまい、梅雨の湿度が高い時期にはなんとも言えない匂いが立ち上げていました。
おしっこや匂いが染み込まない床材
「ペットは可愛いが、フローリングの匂いは強烈…」
こんな悩みがあり、思い切ってフローリング全面にペット用のクッションフロア を貼りました。
ペット用のクッションフロアは、ペットのおしっこ臭や汚れに対応したクッションフロアです。
しかも犬の足腰の負担を考えた床材ですので、犬が床で滑る事もなくなりました。
もう5年以上経過しますが、汚れも綺麗に拭き取れて、おしっこの染み込みもなく匂いも全然立ち上げてきません。
関節の弱い犬も、床で走れるようになりました。
これにはびっくりです。
住宅用クッションフロアの機能性は比べ物にならないほど優秀
見た目は、住宅用のクッションフロアと同じですが、機能性は全くの別物です。
水分
住宅用クッションフロア 染み込む
ペット用クッションフロア 染み込まない
匂い
住宅用クッションフロア 染み込む
ペット用クッションフロア 染み込まない
汚れ
住宅用クッションフロア 染み込む
ペット用クッションフロア 染み込まない
表面
住宅用クッションフロア 弱い
ペット用クッションフロア 強い
傷や荷物あと
住宅用クッションフロア 付きやすい
ペット用クッションフロア 付きにくい
実際に私が使って実感してますので、かなりおすすめできるクッションフロア です。
住宅用クッションフロアの2倍の費用がかかるがトータルでは安くなる
ペット用クッションフロアの料金は、住宅用クッションフロアの2倍の料金です。
しかし、ペットの粗相などですぐに匂いが染み込んでしまう住宅用クッションフロアは、張替えのサイクルが短くなると思います。
それに比べて、毎日粗相をしても匂いや汚れが付着しないペット用のクッションフロアは長く使用できます。
初期の料金は2倍かかっても、トータル期間で考えるとペット用クッションフロアを初めから貼っておく事がコストダウンに繋がり、快適に生活することができます。