ユニットバスの落ちない床の汚れの落とし方をメーカーとハウスクリーニング業者に聞いた結果

浴室の工事で、床だけを交換してくれる業者はかなり少ないです。ユニットバスの床が黒ずみの汚れで落ちない場合も、床だけ交換はできないと言われることがほとんどで、ユニットバスの交換をすすめられる場合が多いです。弊社では、床だけを新しくする工事を行なっていますが、その前に、なんとかユニットバスの落ちにくい汚れを落とせる方法はないかをクリーニング屋さんと、ユニットバスメーカーに聞いてみました。メーカーは市販の洗剤をすすめてきましたが、クリーニング屋さんは重曹とクエン酸が有効的という回答でした。

浴室の床だけはリフォームしてくれない業者がほとんど

弊社の得意工事の一つに浴室の床だけを工事できる「バスナフローレ工事」があります。

現在の床だけを新しい床に交換できるという工事です。

弊社では、浴室の床だけの工事を行なっておりますが、ほとんどのリフォーム屋さんでは対応してないのが現状です。

在来の浴室床の工事ではユニットバスへの入れ替えをすすめられる

 

例えば、在来の浴室で床のタイルが割れてしまった場合、またタイルを貼り直す工事をすれば直ります。

しかし、タイルは冷たく滑る上に、目地がある為、また数年で同じように破損することも考えられます。

タイル以外での床工事を他社のリフォーム屋さんに依頼した場合は、このように言われます。

「床だけは工事できないので、ユニットバスにしましょう」

このように高額なユニットバスに入れ替える工事をすすめられ流ことがほとんどです。

そこで、バスナフローレの工事を弊社に依頼いただくお客様が多くいらっしゃいます。

ユニットバスの床だけは交換できないのでユニットバスごと交換をすすめられる

他にも、現在ユニットバスで、床の汚れが全く落ちずに床だけを交換したいのですが、ユニットバスの構造上床だけの交換は不可能です。

この場合も多くのリフォーム屋さんがお客様にすすめる工事は、「ユニットバスの入れ替え」です。

床以外どこも悪くないので、ユニットバスの交換は早いと判断したお客様からもよくご相談があります。

この場合は、汚れたユニットバスの床の上からバスナフローレを貼ることにオススメしています。

ユニットバスの床の汚れをどうにか落としたい

最近、ユニットバスの床の汚れが落ちないというご相談が多いのです。

今回はユニットバスの床の頑固な汚れの落とし方をクリーニング屋さんとメーカーに聞いてみました。

質問内容は

「ユニットバスの黒ずみが、掃除しても全く落ちないんですけど、なんかいい方法ないでしょうか??」

という質問をぶつけてみました。

クリーニング屋さんの提案

重曹とクエン酸でかなり綺麗になるようです。

床に重曹とクエン酸を振りかけて10分程度放置します。

重曹にクエン酸をかけると「シュワシュワ」と泡立ちますが、有害ではないので大丈夫です。

10分経ったらスポンジやいらない歯ブラシなどで、擦って汚れを落とします。

あとはお湯で洗い流せばキレイになるそうです。

メーカーの提案

一番最初に試していただきたい洗剤は、中性洗剤だそうです。

この手の洗剤で落ちないので、お客様に問い合わせいただいてますので、次の提案を聞いてみました。

次に試していただきたいのは

「カビキラー」や「ティンクル」という洗剤だそうです。

これを先割れブラシを使用して掃除してほしいということでした。

これでも落ちない場合は、「クリームクレンザージフ」を使った掃除が最終手段です。

ただし、クレンザーには研磨剤が含まれていて、床の表面を傷つけたり削り落としてしまいます。

その傷から新たにカビが生える可能性があるようですので、その点はご留意くださいとの事でした。

これでもダメな場合は、ユニットバス交換というメーカーの提案でした。

クリーニング屋さんの重曹とクエン酸を使った掃除に軍配が上がる気がした

結局、市販の洗剤を試しても落ちないお客様からの相談がほとんどなので、メーカーの提案はあまり期待ができる内容ではありませんでした。

私がまだ試してない事と、汚れにも程度と種類があるので、はっきりした事はお答えできませんが、掃除の達人のクリーニング屋さんの方法は、試す価値が高いと思います。

重曹とクエン酸でユニットバスの頑固な汚れがスッキリ除去できれば、床を傷つける事もありませんので、今の浴室床をまだまだ使用できると思います。

ユニットバスの床の汚れにお悩みの方は、ぜひ、試してみてください!

バスナフローレ工事のご紹介


PAGE TOP