おかげさまで、今キャンペーン中のバスナフローレの反響がかなりあります。
やはりタイル床からバスナフローレへの変更をご希望されるお客様がほとんどです。
相談内容としましては、”タイルが冷たいから変更したい”、”タイルが剥がれてきた”、”ユニットバスの床の汚れが落ちない”、という内容がほとんどです。
お客様にお話をお伺いすると、タイルが剥がれてきたから床を修理したいとお悩みの方のほとんどは、まずはタイル屋さんか設備屋さんに相談されるようです。
そこで、工事日程や予算を聞いみたのはいいけれど、「とてもじゃないけど高くてできない。」と言うことでネットでいろいろ調べて私のページを見つけていただいてご連絡を下さるようです。
大体見積もり額は、30〜40万円で、工事は1週間ぐらいはかかるようです。
一般的に、タイルを貼り替える工事の場合、既存タイルを剥がして4,5センチほどのコンクリートを打って防水をして、その上にタイルを貼る、と説明されることがほとんどみたいです。
コンクリートや防水処理の乾燥などには、少なく見積もっても4日ぐらいはかかりそうです。
また、タイルは接着剤で貼り付けて一日置いてから目地埋めをします。
それが完全に乾くまでに24〜48時間ぐらいかかってしまいます。
また、床の高さが上がってしまう場合もあり、その場合は浴槽を一度外さないとダメなケースもあるようです。
そうなりますと、浴槽脱着の工事費が余計にかかってしまい、トータルでかなり高い工事費用になってしまうようです。
対して、バスナフローレは基本的に、タイルを剥がさずに施工するために一日で工事は完了します。
バスナフローレの工事でタイルを剥がすこともありますが、その割合は全体の1割以下です。
タイルを剥がす剥がさないの判断は、タイルとタイルが貼られている床パンという下地にのすき間に水が回っているかどうかということです。
水が回っている場合は、タイルがとても剥がれやすくなっているので、そのままバスナフローレを貼れません。
そのまま貼ってしまうと水がバスナフローレを押し上げてしまい、剥がれたり”浮き”出る可能性があります。
そこで、このようなケースの場合は、タイルを剥がして床を乾燥させてからバスナフローレを貼ります。
逆に、剥がれてしまっているタイル以外が下地の床パンにしっかりくっついていて水も回っていない場合は、剥がれたタイルだけを接着剤で張り直してその上からバスナフローレを貼れば問題ありません。
バスナフローレという商品は、平成22年にインテリアメーカーの中でも床材には特に強い「東リ」というメーカーが発表した商品です。
まだ、新しい商品なのですが、既に現時点で浴室の床材での実用性はトップです。
また、少し専門的な話になりますが、工事に使う接着材は東リ独自開発の専用接着材”バスナセメントエポ”というエポキシ系の接着材で接着性能が他のメーカーよりも優れています。
よくパスナフローレをご検討のお客様に「すぐに剥がれちゃわない?」「貼って何年持つの?」という質問をされます。
まだバスナフローレは、登場してから間もないため耐用年数の実績がありません。
そこで、他のメーカーの浴室床材の実績をご紹介します。
なぜ、他の浴室床材の耐用年数をご紹介するかと言いますと、バスナフローレは過去の浴室床材とは比較にならないぐらい高性能だからです。
私が工事させてもらった浴室床材も含めて、世間で施工された床材が10年程度で剥がれてしまったという話は聞いたことがありません。
安くて短期間に工事ができるからといって、その浴室床材としての性能が低い訳ではありませんので「どうぞご安心ください」とお伝えしています。
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