浴室のカビ掃除を諦めて表面素材を張り替えて完全に撲滅する

今年は、浴室の表面素材を張り替えることでカビを完全に撲滅する計画です。

実は、毎年梅雨の時期になると母から実家のお風呂掃除の要請があります!

2015-05-21 18.29.47

なぜ、梅雨時期なのかと申しますと、お風呂の天井や壁、床のあらゆるところにカビが増殖してしまうからなのです。

母は年間通してこまめに掃除をしているのですが、湿度が上がる梅雨時期はカビが大量に発生してしまうのです。

目で確認できるカビをこまめに掃除していてもある時大量に発生する理由は、掃除しただけではカビ菌そのものを根本から除去することは難しいのはご存じだと思います。

目に見えない場所に居座っていたカビ菌は、ある条件に当てはまると大量に増殖します。

そのある条件というのは、言わずと知れた、梅雨の湿度とお風呂場の水分です。

なので、そろそろ毎年恒例の母からの要請がくると思います(笑)

例年は、半日がかりで徹底的に汚れやらカビやらを天井から床まで掃除するのですが、まあしかし大変です。。。!

半袖と短パンで脚立とブラシを持っていざお風呂へ突入しますがなんといっても6月の梅雨の蒸し蒸しした時期なので滝のような汗をかきながらの作業です。

もちろん、水分補給はこまめにとってますが終わった頃にはクタクタです。

年に1回とは言え、結構大変ですし同じことの繰り返しにも疲れました。

そこで、今年はいっそのこと天井から壁、床全てを新調しようと思っているのです。

新調するといってもユニットバスの工事は高額ですし、風呂釜はまだまだ綺麗なのでもったいないです。

新調するのは表面素材で、天井と壁に”バスパネル”を張り(素材はキッチンパネルのイメージです)、床はバスナフローレを張ります。

これらの工事はいつもお客様宅で施工させていただいていますのでどれだけ綺麗に浴室が生まれ変わるかは私自身が1番知っています。

きっと、母も喜んでくれると思いますので施工するつもりなのです。

表面素材だけでも一度綺麗に張り替えてしまえば表面にカビは出てきません。

そして、張り替えた後は、こまめな掃除とともに風通しを良くすることでカビ菌の付着を防いでもらおうと思います。

私の実家のように頑固なカビが発生してしまっているお宅は思い切って表面素材の張り替えをするととても綺麗な浴室に生まれ変わります。

掃除も楽になりますよ!

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