かわいい猫の仕草や行動に魅されている人は多いのではないでしょうか?私もそんなひとりです。猫が飼い主さんの気を引き行動や、猫の怪我についてまとめてみました。猫がたまに見せるくさそうな顔、通称「クサ顔」は実はフレーメン反応だったそうです。
目次
猫が飼い主さんの気を引くためしている5つの行動
「猫が飼い主さんの気を引くためしている5つの行動」という記事を見つけました。
我が家の猫に当てはめてみました。
スリスリをしてくる
我が家の猫も欲しい時は、体全体をなすりつけるような行動をします。
また、かまって欲しい時以外に、ご飯が欲しい時にもこのような行動をします。
特徴のある少し高めの声で鳴く
最近保護した野良猫のチャシロは人間といることが好きなようで、近くから離れると高い声で呼んでいます。
最年長のさんちゃんは常に2階の私の寝室を拠点としています。
私が、夜遅くになっても寝室に上がって来ないと、シビレを切らせてかなり大きい声で叫ぶように鳴いています。
近所迷惑なので私は慌てて寝室に行くようにしています。
おもちゃを持ってくる
おもちゃを持ってくる猫もいるようですが、我が家の猫は持って来ないです。
その代わり我が家の犬は、洗面所に置いてある靴下を持ってき引っ張り合いを要求してきます。
おかげで靴下が片一方よくなくなります。
前足でチョンチョンとつつく
この行動も我が家の猫はしませんが、かわいい行動ですね。
わざと何かを落としてみる
我が家の猫も、テーブルや冷蔵庫の上に乗っているものをよく手を使って落としています。
なんの嫌がらせかと思っていましたが、かまって欲しかったようです。
猫が怪我をしているときに見られる行動 「不自然な動き」は異変のサインかも
「いつもと比べて歩き方がおかしいな」などと感じたとき、もしかしたら異変のサインの場合もあります。
- 足が腫れている
- 足をつかない
- 足を舐めている
- 触らせてくれない
- じっとしていて食欲もない
このような場合は、足に怪我がある可能性があるかもしれません。
じつは猫は病気や怪我などで体に痛みがあってもあまり顔に出さずに、飼い主さんや周りの猫に隠してしまう傾向にあります。
もし異変に気がついたら早めに動物病院へ行きましょう。受診の際は、猫がいつからどのようにおかしいのかを伝えれるようにすると良いと思います。
我が家のさんちゃんも以前、足を床につきたがらず、ベットでじっと丸まっていることが多い時があり、足をよく見たら、爪が巻き詰めになって肉球に刺さってました。
かなり可哀想なことをしてしまいました。
それ以降は、定期的に爪のチェックをしっかりするようにしています。
猫の「クサ顔」は「フレーメン反応」だった
フレーメン反応とは、猫がフェロモン(ニオイ)を確認するときに見せる反応のこと。
猫はニオイをクンクンと嗅いだあとに、口を半開きにしてフリーズするなど、まるで「クサイ!」と言っているような、なんともいえない表情をするため、猫好きさんの間で「クサ顔」と呼ばれるようになったようです。
とはいえ、この口を半開きにした表情は、「クサイ!」と言っているわけではありません。
フェロモンをできる限りたくさん取り込んで、真剣に分析しようとしている“真面目な表情”なのだそうです。
ちなみに、フェロモンとは同種の動物同士で情報を伝えあい、特有の行動を引き起こすニオイ物質を指し、猫の場合は、顔まわりや足先、お尻まわりなどにある臭腺から出されるといわれています。
あるアンケートで、「お宅の愛猫はクサ顔しますか?」という質問の結果60%の方が愛猫のクサ顔を目撃し撃ているようです。
どんな内容で「クサ顔」するかというと、もっとも多かったのは、「自分のお尻のニオイ」という回答です。
「歯磨き粉」や「香水」など、香りが強いものに反応する猫もいるようです。
我が家の子猫のビーちゃんがしていたあの顔は「クサ顔」だったということがわかりました。
私の足の匂いを嗅いで「くさそうな顔」をしていたのですが、臭いと言っているわけではなさそうなので安心しました。