壁紙を張り替えるだけのことで、お店をキレイにしてイメージを変えることができます。当社が工事させていただいたある店舗様でも、壁紙を張り替えることで売り上げが20%上がりました。壁紙の張り替えは比較的短い工事期間で完了するので、お店を休む日数も少なくなります。どうしても休めない場合は、複数の定休日に分けて工事をする方法もあります。定休日がない店舗様の場合は、最後の手段として営業後の夜間工事を行うという方法もあります。
飲食店の壁紙張替え工事
飲食店のリフォームで、工期が短く、しかも安上がりな上に効果の高いリフォームは「壁紙の張り替え」です。
大規模なリフォームは、長期間お店を閉めることになりますので、売上げが発生しない時期が長引きます。
そのため、リフォームは気軽には無理と考えるとオーナー様も多いかと思います。
ところが、壁紙の張り替えのみの場合は、工事期間が短いためお店を休む期間も短く、売上げ減による負担が少ないです。
そして、壁紙を張り替えるだけでも店内のイメージをガラッと変えることが可能です。
もちろん、汚れている壁紙が一新されますので、お店の売り上げアップにも貢献する可能性が高まります。
当社がリフォームしたスポーツジムの場合
当店で施工したスポーツジムでは、以前の壁紙は賃貸マンションによくある白無地系の壁紙でした。
クロスの張替えをして、黄色、オレンジ、赤を使用した壁に変更しました。
また、そのスポーツジムは、店内が外から見えない状態でしたので、横長のガラス窓を設置することで店内を見やすくする工事も追加しました。
その効果もあり、このスポーツジムでは売り上げが20%程上がりました。
料金体制や営業システムを全く変更しないで20%UPはすごいことだと思います。
つまり、店内の雰囲気や綺麗さはお店の売り上げに直結する重要な要素と言えます。
壁紙の張り替え工事はお店を休む必要があるのか?
壁紙の張り替え工事の場合は、お店を休む必要があります。
飲食店の場合、お客様が食事をする椅子やテーブルを移動させて、壁紙を張り替えるスペースを空ける必要があります。
お店にあるものが埃などを被らないように、養生をしてクロスを剥がして、新しいクロスに張り替えます。
クロス工事は、想像よりも埃が舞います。
ですので、営業しながらの工事はほぼ不可能なのです。
お店を休む期間
壁紙の張り替えの範囲やお店にある物の数(例えば椅子やテーブルや食器類など)によって日数は変わってきますが、6畳間くらいの広さですと1日で工事が終わります。
6畳よりも広い範囲で張り替える場合は、1日で完了しないという事になりますので、数日はお店を休んでいただく必要があります。
定休日を利用する方法
それでも「お店は休めない」という場合は、定休日を利用して数回に分けて工事をする方法もあります。
何週かに分けて工事をしますので、お店を休む必要はなくなりますが完了までの期間が長びきます。
夜間工事で施工する方法
「定休日もないし、お店も休めない」そんなお店であっても工事する方法があります。
それは、閉店後から翌日の開店前までの時間を使って工事する方法です。
つまり、夜間工事になります。
お店の営業には支障が出ませんが、夜間工事となるため費用は割高になります。
ただ、工事費用が割高になってもお店を開店する事で利益がしっかり出る場合は、夜間に工事をする価値はあるかと思います。