もと宝くじ売り場の1坪の店舗をiphone修理店に
先日、1坪の広さの店舗をスケルトンから内装工事してiPhone専用修理店として完成させました。(その前は宝くじ売り場でした。)
この内装工事は、当店の店舗内装の安さをご理解いただくのに最適の工事ですので詳しくご紹介させて頂きます。
ご依頼元のシルバーガレッジさんには、ブログで紹介することを快くご了承頂けまして本当に感謝しております。
改めまして、今回は1坪スペースの元宝くじ売り場だった場所をiphon専門修理のシルバーガレッジさんの八王子店の工事をさせていただきました!
こちらが工事前の空きテナントの様子です。
工事内容は
- 内部の壁紙の張り替え
- 床がガタガタなためと配線が床にむき出しなため床を15センチほど上げて床下に配線スペースを設ける。
- 床を組み上げてからクッションフロアーを貼る。
- 電気の配線のまとめ、コンセント増設、照明新規取り付ける
- 対面式カウンター造作、および、カウンター上下の小棚造作
- 外部塗装
- 外部、シャッターに長期屋外用インクジェット出力”看板シート”施工
工事期間は、一週間です。
総工費についても今回特別に公開させていただきます。
もったいぶって申し訳ないですが、最後の最後に書かせていただきます。
打ち合わせは一回のみ。後はお任せください!
今回の工事のお客様シルバーガレッジ様からのご依頼のご要望は、クロスを張り替えてのカウンターと看板を設置、そして「なるべく早いオープンを!!」とのことでした。
ざっくりとしたお客様のご希望されるイメージをお伝えいただいて、後はこちらでカウンターの仕様から看板シートのデザインなどもお任せいただきました。
このレベルのご注文で工事の形を決めてしまえるのが当店の店舗内装工事の強みと考えています。
現地での打ち合わせは非常に重要な作業なのですが、お客様が何店舗もお抱えでお忙しくて何度もできませんでした。
そこで、現地での打ち合わせは1回のみとなりました。
現地で、先のイメージをお聞きして、後は当店でデザインを作成し、メールと電話で看板シートのデータなどを確認してもらいながら進めさせていただきました。
仕様を一任させていただいていても、やはり看板はお店の顔ですのでのデザインをご確認いただくことは必須でした。
以下、作業の進捗を写真でご紹介します。
工事前の様子
対面式カウンターの下地を組み、ボードを貼っていきます。
内部クロス張り替え
外部塗装工事
出力した看板シートの裁断です。
塗装後のシャッターに看板シートを貼りました。
看板シートとは?
看板に貼るインクジェットで印刷したシートです。
剥離紙を剥がすと貼れるようになっています。
シャッターに貼るときは、デコボコに応じて細長に裁断されているものを1枚ずつ貼っていきます。
看板シートとは?
看板に貼るインクジェットで印刷したシートです。
剥離紙を剥がすと貼れるようになっています。
シャッターに貼るときは、デコボコに応じて細長に裁断されているものを1枚ずつ貼っていきます。
看板シートとは?
看板に貼るインクジェットで印刷したシートです。
剥離紙を剥がすと貼れるようになっています。
シャッターに貼るときは、デコボコに応じて細長に裁断されているものを1枚ずつ貼っていきます。
それぞれのシートを貼っていきます。
夜になってしまいましたが外部看板シート完了です!
店内の仕上がりの様子です。
ぐっと見違えるお店になりました!
立地に大通りに面しているテナントということもありますが、通る人通る人に『ここ何になるの?』と工事中は声をかけられまくりでした。
黄色に外部を塗装した時点でかな〜り目立っていました。
さすがに、看板シートを施工してからはiphonの修理屋さんだということが一目でわかるので『何ができるの?』とは聞かれませんでしたが『宝くじはどこに行ったの?』と聞かれました(笑)
やはり何のお店か一目瞭然の看板は大事だと改めて思いました。
今回デザインするにあたって一番重要視したことはインパクトがあって、ごちゃごちゃしすぎず、パッと見て何をするお店かすぐにわかるデザインというところでした。
値段もわかりやすく表記できてると思います。お客様のシルバーガレッジさんにもご満足いただけたようですので当店といたしましても大変嬉しく思います。
今回の工事のように、大体のイメージが固まっている内装工事の場合は、専門のデザイナーが仲介する必要はありません。
その分、工事費用はお安くなって今回の総工費は80万円弱で収まっています。
今回も工事のご依頼をいただきまして、ありがとうございました!