当店が浴室床工事でバスナフローレ以外使わない理由

当店では、浴室の床をリフォームする場合は、東リというメーカーのバスナフローレという床材を使用しています。理由は、厚みが十分あり、滑りにくい、床のひんやり感が軽減できる床材としては、現在あるリフォーム用の浴室床材の中ではトップと判断しているからです。加えて、バスナフローレのデザイン性がアップした床材として、バスナリアルデザインというシリーズがあります。この2つの床材のデザインを合わせると11種類の色から選べることも、東リのバスナシリーズの強みとも言えます。

当店の浴室床工事として、バスナフローレを使った工事がおかげさまでかなりの需要があります。

busna01

バスナフローレはクッション性と防滑性に優れていて、ヒヤッとしない浴室床

『バスナフローレ』とは、東リという内装メーカーの浴室専用の床材です。

この素材は、クッション性、防滑性に優れていてお手入れも非常に楽な床材です。

例えば、タイル床にバスナフローレを施工することによって冬に冷たかった床の冷やっとが解消されます。

また、クッション性と防滑性に優れているため、滑りやすかったタイル床と比べて滑りづらくなり、転倒してしまう危険性も少なくなります。

そして、工事が1日で完了するのでお風呂に入れない期間は工事完了から24時間我慢していただくだけです。

選べるデザイン【デザイン性がアップしたバスナリアルデザイン】

この浴室床工事ですが、お客様から『バスナフローレ以外の床材で施工できますか?』というお問い合わせがごくまれにあります。

答えは、もちろんOKです。

ただ、これまでは、お客様のご要望をよくお聞きしながらご提案をさせて頂くと結局『やはりバスナフローレ工事でお願いします。』となることがほとんどです。

これはどういうことかと申しますと、この『バスナフローレ以外で』とご希望される理由がバスナフローレのデザインが気に入らない場合がほとんどなのです。

ただ、一方でバスナフローレの性能である、床の質感などは気に入られている訳です。

そこで、デザインに関しましては、バスナフローレシリーズから出ている、『バスナリアルデザイン』シリーズをおススメさせていただくと気に入っていただけることがほとんどです。

こちらは、バスナフローレと同じ性能を持っていて、なおかつ、デザイン性がUPしている製品です。

金額的には、2平米以下の浴室でバスナフローレと比較しても3,000円程度上がるだけですのでほとんどご負担にはならない範囲です。

もちろん、バスナリアルデザインよりもバスナフローレの方を好むお客様もいらっしゃいます。

やはり、デザインは好みの問題ですね。

(もちろん、バスナフローレをお申し込みいただいたお客様にはバスナリアルデザインも併せてご紹介しています。)

東リバスナフローレ以外の浴室床

さて、浴室専用床材は、バスナフローレ以外でも他のメーカーから出ているものが何種類かございますのでご紹介したいと思います。

  • サンゲツ 『エコフロアープレーンエンボス』 2.5mm厚
  • フクビ 『ペディシート』 2mm厚
  • 東亜コルク 『バスコ』 13mm厚・・・この床材はコルクタイルなのでシート状のものではありません。

コルクタイルは、施工して固まってからコルクとコルクの間の目地埋め作業をする必要があります。そのため、工期としては、都合2日間かかり、ご入浴は3日間はできません。

さらに、コルクは素材自体が高価なため材料費が高くなります。

クッション性については、バスナフローレは、厚みが3.5mmあるため、他の『エコフロアー』や『ペディシート』よりも優れています。

このわずか1mmの差なのですが、クッション性の差は明らかですし、また、値段も変わりませんからお客様目線で考えても断然バスナフローレをオススメすることになる訳です。

また、この1mmは衝撃やキズにも強いので高い耐久性にもつながります。

また、工事する側としても、施工のしやすさが抜群の素材なためバスナフローレをお勧めしてしまいます(笑)

当店の結論としては、お客様のメリットを考えても、工事をする当店のメリットを考えても、他のメーカーの床材を薦める理由がないのです。

そして、何よりもバスナフローレは施工実績が多いですのでメーカーの品質保証は当然あります。

また、『実際どうなの』と聞かれた場合も、迷わずバスナフローレがベストな浴室床材ということになります。

これが、当店が浴室床工事でバスナフローレ以外使わない理由になります。

当店で施工させていただいたお客様の声はこちらからご覧いただくことが可能です。

バスナフローレ工事のご紹介


PAGE TOP