我が家のペット紹介・猫(その1)「散田悠三さん」

今回から我が家の犬、猫の家族を順番に紹介していこうと思います。

まずは、トップバターは、オスの猫ちゃんで最年長の散田悠三さん(だんだゆうぞうさん)です。

”悠三さん”までが名前なので、”悠三さんちゃん”という名前を訳して、我が家では”さんちゃん”と長年呼んでいます。

まったく”散田悠三さん”は出てきませんね(笑)

そのため本人は、そんな名前であることは知らないはずです。

さんちゃんとの出会いは、まだ奥さんが彼女だったときに、2人でダイエーのペットショップに何気なく入ったときでした。

そこに、黒白の小っちゃな猫がいて、思わず一目惚れをしてしまったのです。

その場で、1時間ぐらい悩みましたが、結局その日はさんちゃんを買わずに帰ってきました。

しかし、どうしても気になってしまい、次の日のダイエー開店と同時にペットショップへ急ぎました。

「まさか、あれから売れてしまっているんじゃないか?」と変な汗をかきながら、階段を二段飛ばしでペットショップに

・・・いるではありませんか!

よかったと思いながら、さんちゃんを連れて帰りました。

せっかく家族になったのですから、ちゃんと名前を付けてあげないといけません。

「うーん、どうしよう、うーん」としばらく今の奥さんと考え込んでいろんな名前の候補が挙げました。

奥さんは、”マイケル”だとか、”たま”だとか、ありきたりすぎる名前ばかりだったので結局私がごり押しで決めました。

そうです”散田悠三さん”です。

わたしたちは、当時、”八王子市散田町”に住んでいたので”散田”、私の名前が”悠二”なのでその次で”悠二”です。

そして、呼び捨てでは悪いので”さん”を付けてみました。

奥さんは笑いながら反対しましたが決定です。

しかし、まー、この”さんちゃん”はやんちゃな猫です。

部屋中をジャンプしたり、横走り(欽ちゃん走り)して人間をからかってきてとてもかわいいです。

夜も寝ているときに足や手にじゃれてきて、とても寝れたものではありません。

そこで、夏の暑い時期でもさんちゃんに襲われないように布団にくるまって、手足を出さずに寝ないといけないので大変です。

今年で、10歳になりますが、今は落ち着きのある他の子達の面倒見役でがんばっています。

子猫や子犬が大好きみたいで、新しい子が家に来ると抱きかかえて頭をずっと舐めています。

私たちから見ていると、微笑ましい光景なのですが、やられている方はさんちゃんがしつこく嫌になるみたいです。

そのため、小さい子からはお節介なおじさん扱いを受けています。

「あーさんちゃんまた嫌われちゃったね」と悲しくもなりながらも、毎回のことなので笑ってしまいます。

まだまだ、10歳なので健康で元気です。

ずっと元気でいて欲しいと思います。

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