我が家のペット紹介(その4)「パク」

我が家のペット紹介第4回目は、オス猫のパクさんです。

決して中国猫な訳ではありません。

このパクさんも、ダイエーで出会ってしまいました。

いつものようにダイエーに猫の餌を買いに行ったところ、なぜか猫が1万円で売っていました。

店長に「なぜ1万円なのか」と聞いてみると、店長は「この猫は何の種類に見えますか?」と聞いてきました。

私は、「普通の雑種の日本猫でしょ?」と答えると、店長は「いえいえ、実はスコティッシュなんです。」と答えました。

私は、「そりゃないでしょ!」と笑いながら言ったのですが本当だというのです。

そして「耳が立っていて、とてもスコティッシュに見えないので1万円なんですよ」と店長は説明してくれました。

私的には、スコティッシュフォールドであろうが、雑種だろうが、あまりそういうのはこだわらないのですが、ただ『1万円で売られちゃんだなー』と思いながら何気なくカゴに入っている白い猫を構って遊び始めました。

子猫だったので、無邪気に私にじゃれてきたのでしばらく構ってやりました。

その後、買い物を終えて再びペットショップに戻ってくると、年配のおばちゃんが入ってきて「カワイイ猫だねー」とその白い猫を構い出しました。

ところが、その白い猫は、おばちゃんには興味を示さず、じゃれないどころかシカト状態でした。

そのおばちゃんムッとしながら、「なんだいこの猫はおとなしいね」と帰って行きました。

ところが、また私が構うとそのスコティッシュはじゃれてきました。

「おばちゃんに勝ったぜ!」と思いながら、なぜかその猫を買って帰ってしまいました。

これこそ衝動買いです。

名前は、真っ白なので、”白”という漢字一文字で”パク”と命名しました。

性格はおっとりしていて、あまり動じない性格です。

小さい頃からテレビをよく見ていました。

テレビを付けると長いときは、じーっと同じ所から動かず1時間ぐらいテレビを見ていました。

もちろん、内容を理解しているかは不明です。

そして、このパクちゃんは、食欲がハンパじゃないです。

他の猫のごはんまで横取りしてしまう始末で、今では小さい頃の面影はなくなり中年太りまっしぐらです。

高いところから床にジャンプして降りると”ドスン”と鈍い音がします。

私としては、パクの足への負担も心配ですが、床が抜けないことの方もかなり心配なぐらいの衝撃です。

ところで、冬になるとパクは我が家では大の人気モノになります。

太っているので、くっついてくれると非常に温かいのです。

今年ももうすぐ寒くなるので、そうしてらまたパクと一緒に寝ようと思います。

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