パテラ気味だったヨークシャーテリアの愛犬が片足を引きずり始めてしまったので、その対策としてクッションフロアを施工することになった件についてご紹介します。
『ペットを飼っている床は、フローリングを張り替えるのがおすすめ』という記事を以前ご紹介しました。 ⇒ 記事はこちら
私の家も現状はフローリングですが、私の愛犬7匹の中の1匹の”きなこさん”が片足が悪くなってしまいました。
きなこさんは、小型犬のヨークシャーテリアなのですが、足が悪くなった原因は太りすぎです。
もともとパテラ(膝蓋骨脱臼)気味だったのですが、少し太った感じだったのでうちの奥さんが超低カロリーの手作りご飯を毎日作って上げていました。
ただ、なかなか効果が出なくて、ついて片方の後ろ足を引きずって歩いくようになってしまい元気もありません。
病院を連れて行ったところ、やはり体重が負担になっていると先生に言われました。
手術をする選択肢もあるのですが、どうやら難易度が高い手術になってしまうようです。
3件もの病院に連れて行って診察してもらったのですが、その中の2件では手術はかなりの負担がかかるのでまずはダイエットとの指導をもらいました。
そのため、現時点では、奥さんとも話し合いダイエットの方向で様子を見たいと思っています。
それと同時に、犬の足に悪いフローリングを何とかしなくては、という話になっています。
以前は、ウッドタイルがいいねと、奥さんと話していましたが、この選択は私たち人間にとってメンテナンス性などで利点があります。
ただ、ペットのことを考えるのであればクッションフロアの方が断然犬の足にはやさしいのです。
フローリングが犬の足に悪いのは、ペットオーナーの方なら犬が滑ったりするのをご覧いただくこともあると思いますのでお分かりいただけると思います。
犬は、猫と違って関節に弾力性がないといわれており、特に足の短いタイプの犬の場合はヘルニアになりやすいのです。
うちのワンちゃん達も、以前からソファーから飛び降りるのを見ていると足に負担がかかっているのが分かっており気になっていました。
きなこさんの不調をきっかけに、よいタイミングでペット仕様の厚いクッションフロアに張り替えることが決定しました。
我が家の工事が終わりましたら、またブログでもご報告したいと思います。
愛犬への長年の足の負担は、何年も経ってから表れるので気づいて上げるのが遅れてしまいます。
室内でペットを飼われていて、床がフローリングでしたら、思い切って早い段階でクッション性の高い床に変更してあげるのもペットのためだと思います。