壁紙への猫の引っ掻きキズを防止する方法は、猫のお気に入り”爪研ぎ場所”となる壁の部分を板などでカバーをするのが一番です。
猫は、柱など角(コーナー)で爪とぎをしますが、ここが爪を研ぐお気に入りの場所になります。
猫を部屋で飼っている限りは、壁の角の部分で爪とぎをするのは防止できないです。
また、この角の部分で爪を研がれると壁紙の補修はほぼ不可能で張り替えるしかありません。
私も猫を飼っているのでこの状況は痛いほど分かります。
そこで、我が家では壁の角を最初から板でガードしています。
カバーの方法はいくつかありますが、一番手軽にできるは”ツメ傷保護シート”を貼ることです。
ただ、このシートは猫が引きちぎってダメにしてしまうことがあります。
そこで、我が家でやっている方法は、壁のコーナーに幅10センチほどの化粧板を貼り付けです。
化粧板は、ホームセンターで入手できます。
壁には、ビスを使って打ち込んで固定します。
化粧板でカバーしてしまえば、壁紙は保護されますので傷つきません。
賃貸の場合は、退去時に化粧板を剥がす必要があり、ビスを打ち込んだ跡が残ってしまいます。
ただ、この傷は、ジョイントコークというものを使えば穴を埋める補修が簡単にできます。
ジョイントコークは、アマゾンでも買えますし、ホームセンターにも売っていますので、壁紙の色に合わせて購入できます。