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日本郵便 置き配「OKIPPA」の袋よりも宅配ボックスの方が安全

宅配便のお届けの人員不足や、不在宅が多く再配達が多い事から、とうとう日本郵便も「置き配」の導入に踏み切るようです。受取人が不在でも、専用の袋に宅配物を入れて配達を完了させるというサービスです。袋は南京錠で玄関などに固定させて盗難を防止するというものです。万が一盗難されても保険で保証してくれるようですが、すぐに欲しいものの場合は困ってしまいます。それと比較して、スチール製の宅配ボックスの方が置き配の袋よりも安心です。盗難するにはバールでこじったり、電動工具でボックスを切ったりとかなり人目につきますので、何が入っているかや、荷物が入っているのか入っていないか分からないボックスを盗難するにはリスクが高すぎます。2万円以下でもしっかりした宅配ボックスが多く売ってますので、宅配ボックスの導入を検討してみるのもいいいと思います。

不在時の再配達をなくす日本郵便置き配「OKIPPA」

日本郵便が来年3月から置き配「OKIPPA」の導入を本格的に予定しています。

玄関先に、専用の袋を南京錠で止めて、配達数という仕組みです。

配達員の人手不足と、不在択が多いことから、このようなサービスの導入に踏み切ったと言う事です。

個人的には、とても良いと思います。

盗難対策は十分か?

要は、宅配ボックスの袋版という事になります。

写真で見る限り、ハサミで切れてしまうような袋です。

少し不安にもなりますが、ちゃんと保険がついているようです。

「配達完了から24時間は保証してくれる」という保険のようです。

奥まった住宅街は不安になりますが、人通りの多い住宅では、ゴソゴソと怪しい動きをしていると人目につきますので盗難被害も少ないと思います。

家の周りがそこそこ人通りのある住宅地であれば、この「OKIPPA」でも盗難の可能性は低いと思います。

事実、既に生協のなどの生鮮品宅配は、不在の場合は自宅のドアの前に置いていかれます。

防犯としては、一度はがしたら貼れないシールを使っているぐらいです。

中に価値のあるものが入っているのかわからない様では、いたずらはあっても犯罪を犯すリスクが高すぎるはずです。

ただ、地方都市や駅から遠い場所で、家の周りの人通りが少ない場合は話が別です。

そんな場所では、簡単に袋をカッターで切り裂いて持っていったりする盗難が起こりえますし、子供のいたずらも考えられます。

保険がついていても盗難されたら面倒

しかし、いくらOKIPPAに保険がついていても、盗難にあった場合、手続きが面倒です。

すぐ欲しい商品ならなおさらです。

そうなると スチール製の宅配ボックスの方が断然安全のように思えます。

袋は破られてしまったら、配達物の盗難に簡単に遭ってしまいますが、しっかり固定されている宅配ボックスはそうそう持っていけません。

盗難しようとする場合は、バールでこじって破壊したり、電動サンダーで切ったりと音も出ますし怪しさ満点です。

しかも置き配の袋は、宅配物が入っているのが分かってしまいますが、スチール製の宅配ボックスの場合、宅配物が入っても形が変わることもなく、中も見えませんので現在宅配物が入っているのかいないのかは、開けてみないとわかりません。

手軽に設置できる宅配ボックス

宅配ボックスは20000円以下で十分なものが多く販売されています。

アマゾンなどで検索すると結構種類も多く、お手軽に購入できる金額帯が多いです。

今は、ネットで購入する機会がとても多い生活です。

宅配ボックスを設置する事によって、配達側は、人手不足解消ができますし、受け取り側は再配達の日時調整のストレスがなくなるので、これからは生活に欠かせないアイテムになりそうです。

宅配ボックスを戸建て用に設置工事・再配達削減(防犯固定・センサー照明)

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