犬や猫は、ドアをかじったり、引っ掻いたりして、家の中にあるドアや建具をボロボロにしてしまうことがよくあります。
ボロボロのままでずっと放置できるならいいでしょうが、何かのタイミングで修理する必要があるかもしれません。
ところで、このドア1枚当たりの修理・交換費用が、どれぐらいかかるかご存じでしょうか?
ジャンルとしては、建具屋さんの工事になりますが、相場としてドア1枚当たり3万〜4万円ぐらいがです。
2枚なら8万円、3枚なら12万円の大出費になります。
また、修理期間中は、建具屋さんが持ち帰ってしまいますのでドアのない家での生活になってしまいます。
そこで、工事費用も安上がりで施工期間も短期間で済むいい方法をご紹介します。
それは、1日で工事が終わるダイノックシートを貼るという方法です。
このシートは、新築の建具や枠周りにも貼られているものです。
そして、ドアや建具の表面の化粧材は、ほとんどがこのようなシート素材です。
シート素材は、これ自体が高価な素材なので、1枚当たりの修理施工費は3,4万円台からとなり安くありません。
ただ、1日で2枚から5枚のドアを修理することができますので、何枚かまとめて修理する場合は工事費用を割安にすることができます。
これは、職人1人で2枚から5枚修理することができるのが理由で、2枚目からの値段が2万円代から修理ができるようになります。
もし、ドアを何枚かまとめて修理する場合は、ダイノックシートでのドアの張り替えが断然安く修理できるということなのです。
もちろん、ドアの大きさやその形状、キズの具合によっても費用は変わりますので、詳しくはお見積もりを取られることをオススメします。