オーダーカーテンと既製品カーテンの3つの大きな違い

大手国内メーカーのカーテンを使ったオーダーカーテンと既製品カーテンの違いをご紹介したいと思います。

このページでご紹介する”メーカーカーテン”とは、当店の仕入れできる一流メーカー(サンゲツ、リリカラ、シンコール、東リ、川島織物、アスワン)のカーテンです。

サンゲツカーテン

まず、メーカーカーテンによるオーダーカーテンと既製品カーテンの大きな違いは「生地の使い方」です。

カーテンの生地は、1枚で約1メートルの幅があります。

例えば、オーダーカーテンの場合、1間(1820mm)の窓のカーテンを仕上げる場合は、生地を4巾使用して縫製しカーテンを仕上げます。

それに対して、ホームセンターや量販店で売られている既製品カーテンは、1間の窓用のカーテンは3巾を使うだけで仕上げられています。

つまり、同じサイズのカーテンを比べた場合、メーカーカーテンを使ったオーダー製品の方が多くの生地を使っていることになります。

もし並べて比較すれば、オーダーカーテンの方がボリューム感あるのが一目で分かります。

そして、生地を多く使いますから、ひだの間隔が狭くなっています。

また、1つのひだに対して、上部でのつまみ方が既製品カーテンの場合は2山にされていることが多いのに対して、オーダーカーテンは3山でつままれているためボリュームに違いが出ます。

カーテンを横から見ると、ひだがしっかりしているカーテンはジグザクと蛇行していますが、ひだの間隔が広かったり、上部のつまみが少ないとほぼ直線かゆるやかなカーブしか出せません。

極端に言うと、既製品のカーテンは、1枚の大きな布を垂らしている感じになります。

そして、カーテン下部の折り返し加工についても、オーダーカーテンでは10cmの折り返し加工が施されます。

一方、既製品カーテンの方はといいますと、ほとんどが5cm以下になっているはずです。

それに、メーカーカーテンを使ったオーダーカーテンの場合は、窓の寸法を1cm単位で測ってジャストサイズで縫製をしますので、既製品と違って大きすぎたり、小さすぎたりということは当然ありません。

確かに、既製品のカーテンは安いです。

ただ、その安さの理由は、生地を少なくしていたり、縫製に手間をかけていないからです。

また、サイズの種類も多くありませんから適当なもので妥協するしかありません。

言うまでもなく、お部屋にこだわりをお持ちのお宅には、メーカーカーテンを使ったオーダーカーテンの方が絶対にオススメです。

改めて、メーカーカーテンを使ったオーダーカーテンの利点をまとめてます。

  • 既製品よりもカーテン生地を多く使うためしっかりとした仕上がりになる
  • ひだの間隔が広すぎず、上部のつまみや下部の折り返しも配慮されている
  • オーダーメイドなので、自宅の窓にジャストサイズのカーテンとなる

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カーテンのご紹介

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