内装屋流!成犬のトイレトレーニング、成長してからでも大丈夫

我が家に来た犬の中には、成犬になってきた子もいます。

おしっこの躾ができていた子はいいですけど、子犬と同じで全く覚えていない子が大半でした。

犬をお家の中で飼っていく中では、一番の問題はトイレトレーニングだと思います。

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どんなにかわいいペットでも、おしっこの躾ができていないと飼い主側に疲れが出てきたり、ペットをキツくしかってしまったりと信頼関係も崩れがちになってしまいます。

トイレトレーニングは、成犬であっても初めが肝心です。

来たばかりの頃は、できないのが当たり前ですから、ある程度広い範囲にトイレシートを敷き詰めてあげてください。

そして、決まった範囲にするようになったら、シートを敷く範囲を狭めていくのですが、ここでポイントが1つあります。

シート以外の場所でおしっこをしてしまったときには、怒らずさっと片付けることです。

そして、臭いを残さないように、キレイに拭き取ってあげることがポイントです。

臭いが残っていたり、キレイに拭き取れていないと、同じ場所にまたおしっこをしてしまいます。

ただ、カーペットや畳、木のフローリグですと、おしっこが染みこんでしまったり、床が傷んでしまったりしますのでお掃除が大変です。

そこで、飼い主もペットも大変な思いをしないでストレスなく同居するために、ペット用の床材を敷くことをオススメします。

ペット用のカーペットの効果は絶大で、トイレに失敗したらサッと拭きとれて、臭いも残らず、そしてトレーニングもうまくいくようになります。

後は、トイレシートに上手におしっこできたときには、褒めて挙げてください。

”上手にできる=褒められる”、と学習して、どんどん失敗しなくなっていきますよ。

うちのお調子者のマツ(シーズとチワワのミックス)は、おしっこがシートでできると褒められるのでそれがうれしいらしく、ちゃんとシートでするとわざわざ報告しに来ます(笑)

成犬のトイレトレーニングは大変ですが、ペットにも飼い主にも、ストレスを軽減できる環境を作ってトレーニングしてあげてください。

ちなみに、おしっこを失敗したときにペットを怒ると、ペットは”おしっこすることがダメ”と勘違いするそうです。

そのため、飼い主に隠れておしっこをするようになるため、怒ることはトイレトレーニングには逆効果になります。

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