工事内容
- 解体工事
- 電気工事
- 設備工事
- 空調工事
- 造作工事
- 店内外 床左官工事
- クロス、床工事
- 塗装工事
狛江市にある空き店舗1Fでのスケルトンから美容室にするための内装工事を行いました。
道路に面している一階部分は、通行されている方から見えるので、お店にとってとても好立地です。
設備の配管工事は以下の内容でした。
今回は水圧は問題ない物件でした。
水圧が弱い物件の場合はポンプを設置するなどの必要があります。
電気配線工事、照明器具設置、を行いました。
天井はスケルトンの状態で使用しますので照明器具は、ライティングレールを天井から吊るして設置してスポットライトで照度をとりました。
美容室の場合、天井はスケルトンにすることが主流になっています。
「躯体あらわし」とも言うのですが、天井を無くして躯体を見せるデザインは、店舗デザインで大事な「非日常感」を演出するために一役かってます。
また、天井がないことで空間を開放的に見せることができます。
換気扇設置工事、エアコン設置工事を行いました。
エアコンは天井かセットエアコン2台を設置しました。
空間の広さに対するエアコンの必要能力の1.5倍程度の能力のエアコンを設置しました。
エアコンは、美容室の空調で特に気をつけるべきポイントです。
美容室はドライヤー数台が常に稼働していることを想定しますが、夏場はドライヤーの熱風と人間の温度で店内の温度と湿度が、かなり上昇します。
それに加えて、真夏の外気温も影響しますのでエアコンの容量は高スペックなものでないと対応しきれません。
一年を通して、お店を快適な空間に保つためには、エアコンは非常に重要な空調設備です。
既存ガスメーターから給湯器を設置する外部までガスの配管を行いました。
今回も給湯器は2台設置しました。
2台設置する理由は、万が一給湯器が故障しても、もう1台の給湯器が稼働することによって、お店を休んで工事する必要がないためです。
開店後のトラブルもあらかじめ考慮して、設備設計することが重要です。
店内の壁の造作を行いました。
LGSで下地を組みプラスターボードを貼って壁を作っていきます。
シャンプー台の床は配管を隠すために床を上げる必要があるので、床上げ工事を行いました。
壁はクロス、床は塗装で仕上げました。
シンプルな空間をコンセプトにお客様とレイアウトを打ち合わせして、工事を行いました。
内装工事が終わり、什器やカウンター、セット面などのお店の機能として必要な家具や、照明器具を設置して一気に雰囲気が出てきました。
シンプルで広々としたお店は居心地抜群です。
haku.
〒201-0003 東京都狛江市和泉本町1丁目3−1 東海狛江マンション 106号
tel:03-6339-9503 営業時間:10:00~20:00 定休日:火曜日
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