工事内容
- ドア作成、キーレックス錠設置
- 間仕切り壁を造作して、作成したドアを設置
- 壁造作完了後にクロス張り、ソフト巾木張り
- オフィス入り口のエントランス部分に看板取り付け(カルプ文字作成)
工事内容
工事前
今回の工事は、新規オフィスの廊下部分とドアの設置です。
ドアには、鍵なしのボタン式暗証番号錠を設置しました。
壁を造作するために寸法をしっかり測って造作前の段取りをします。
壁の下地を組んでいきます。
クライアント様のご要望で、キーを使わずに暗証番号で解錠出来て、自動で施錠できる鍵をつけてほしいとのことでした。
使用した鍵は長沢製作所の「キーレックス800」です。
ボタン式の暗証番号で解錠するタイプのノブ付きの鍵です。
キーレックスを取り付けることで、複数人が出入りするオフィスでは、鍵を何本も用意する必要がないので経済的です。
この鍵を取り付けるためには、ドア穴の加工が必要なのでドアは既製品を使用せずに作成いたしました。
壁の造作が終了したら、クロス貼りの準備をします。
オフィスエントランス部分にオフィスの名前のカルプ文字看板を設置しました。
カルプとは低発泡ウレタン樹脂にアクリルや塩ビ、アルミ複合板などを挟んで厚みを持たせた耐水性等に優れた複合材のことで、これを文字の形に切り抜いたものが一般的にカルプ文字と呼びます。
軽量で軽いので両面テープなどでも固定できます。
文字の表面の緑の部分は、シート貼りですのでお好きな色を選ぶことができます。
金属で作成する立体文字は、チャンネル文字と言いますが、カルプ文字はチャンネル文字の約半額で作成可能です。
立体的でいいですね!
オフィスらしく引き締まったエントランスになりました。