工事内容
- 待合の仕切り壁造作
- トイレドアの位置を変更
- トイレドアの位置を変更に伴い、トイレの照明スイッチの移設
- 天井照明器具をLEDライトバーに変更
- 新規壁クロス張替え
- トイレ壁クロス張替え
- 床を店舗用のクッションフロア へ張替え
- ソフト巾木張替え
- トイレドアが古びていたので、ダイノックシートに張替え
- 店舗入り口ガラス面に看板シートの出力とシート貼り施工
工事内容
今回の工事は空き店舗をまつ毛エクステサロンにするための工事です。
大きな工事は必要なく、必要最低限の工事内容でお店をスタートさせる計画です。
施術スペースとお客様の待合席を仕切る壁を造作しました。
左の開口の手前には、受付カウンターが設置されます。
お客様は右の開口から通行します。
既製品のパーテーションを設置するだけでも仕切れますが、造作する壁の良いところは、何と言っても思い通りの形と寸法の壁を作れるところです。
仕上げは、タイル柄のクロスを貼りました。
お客様の使い勝手を考慮して、トイレドアを右の壁から左の壁へ移設します。
右側写真奥の開口部は、元々のドアがあった部分です。
右側写真手前には、新たに開口部を開けました。
そこに取り外したドアを移動して設置します。
奥の開口部を塞ぐために、ボードを貼って壁紙を貼ります。
ドアの位置が変更になりましたので、トイレ内の照明のスイッチも移設しました。
トイレドアはかなり年期が入っていましたので、ダイノックシートを貼って新品に見えるようにしました。
古いタイプの逆富士型ライトは見た目が事務所仕様です。
せっかくのサロンも雰囲気が台無しになってしましますので、見た目がスマートなライトバーに交換しました。
明るさも十分確保できています。
なるべく安い方法で床を張り替えたいとクライアント様からご要望がありました。
住宅用クッションフロア が一番安くすみますが、土足で歩く店舗では住宅用クッションフロア はすぐにボロボロになってしまいます。
住宅用クッションフロア は、あくまで家庭用ですので、多くのお客様が土足で歩くには耐久性が低いのです。
店舗用のクッションフロア は住宅用クッションフロア の1.5倍の料金ですが、土足にも耐える事が出来て耐久性も高いのです。
ですので、店舗工事でのクッションフロア は住宅用ではなく店舗用を選択する事が必要です。
看板シートの出力印刷とシート施工をしました。
今回は、お客様が看板データをお持ちでなかったのでイメージをお伝えいただいてこちらでイラストレーターで作成したものを出力印刷して、シートを貼りました。