美容室(20坪・美容室の居抜き物件)

工事の内容

  • 既存店のオブジェ解体、床塩ビタイル剥がし作業
  • 既存店のセット面の位置は変えずに、セット面増設とイメージ変更のための造作工事、塗装工事
  • 既存店のシャンプーブースの位置は変えずに、イメージ変更のための造作工事、塗装工事
  • 電気工事:照明器具設置、ブレーカー増設、コンセント回路追加
  • 受け付けカウンターは既存店の残置物のため流用。大幅にイメージを変えるため、カウンター装飾塗装工事
  • 壁面タイル工事
  • 壁面タイルにTVモニター埋め込み工事。それに伴う壁内電気配線工事
  • 既存床の塩ビタイルを剥がした後にコンクリート風に仕上げるための床施工
  • 既存床タイル部分に床塗装
  • 個室セット面のブース造作

工事前のテナントの様子

 

 

工事前の既存店の様子です。

今回の工事は移転する美容室の居抜き物件に新たに別の美容室がテナントとして入るための工事です。

同業の居抜き物件ですので、使える部分は流用します。

ただし、既存店のイメージと大きく変えることが重要ですので、シャンプーブースやセット面や受付の位置など既存店のレイアウトからは変えずに、イメージを大幅に変える工事をしました。

今回はシャンプー台やトイレは既存のまま流用していますので配管設備工事が必要ない分、店舗工事としては大幅な節約につながりました。

養生、解体工事

 

新しいテナントに必要のない壁やオブジェや床材を解体しました。

セット面の造作工事

既存店とセット面の位置は変えずに、席数を増やして腰壁を設置した後に装飾と塗装をすることで、イメージ変更します。

ただの腰壁に、額縁をつけることで高級感がアップします。

アクセントで壁にタイルを使用する

壁は白のジョリーパットがメインで塗られていましたが、二面だけが木材を使用した壁でした。

新規美容室のイメージに合わないため、木材を使用した壁面はタイルを貼りました。

もう1面のタイル壁は、待合になる場所ですしたので、TVモニターをタイル壁に埋め込みました。

壁の上にTVモニターを設置するよりもかなりオシャレです。

TVモニターとタイルの見切りは幅10cmの迫力のある額縁でメリハリをつけています。

TVモニターの厚みを確認してふかし壁を造作しますが、TVモニターがタイルと同じラインになるように計算して施工します。

もちろんこの壁の中に、TVモニターの電源を仕込んんでおきます。

TVモニターが故障した時にTVモニターを引っ張り出せるように、上部は指一本が入る空間を確保しました。

設置して終わりではなく、故障した時にタイル壁を壊さずにTVモニターを取り出せる工夫を計画することが重要です。

格安でモルタル塗装風の床を作る

既存床は塩ビタイルが貼ってありましたが、お客様のイメージは「モルタルやコンクリート打ちっぱなし」の床です。

塩ビタイルを剥がすと、床のりの跡がしっかり残っていて、お店としては使用できない状態です。

左官工事で全面モルタル施工して、その上にクリア塗装をすればお客様が希望する「モルタル床」になるのですが、左官工事はそれなりに金額が高くなってしまいます。

例えば40平米の床を左官工事でモルタル薄塗り+クリア塗装すると

  • 左官工事20万円
  • クリア塗装10万円

となります。

そこで今回は、左官工事の代わりにカチオンという材料をパターンをつけて床に塗ってからクリア塗装することで「モルタル塗装風」の床に仕上げました。

通常のモルタルよりも色は濃くなりますが、十分に雰囲気が出ます。

この場合の金額は

  • カチオン施工6万円
  • クリア塗装10万円

ですので、大幅なコストダウンで「モルタル塗装風」の床を再現できました。

 

写真奥が「モルタル塗装風」の床で、手前は既存の茶系の床タイルをグレーに塗装しました。

既存店の受付カウンターをイメージを大きく変えて流用することで製作コストをダウンさせる

受付カウンターをゼロから製作すると30万円〜が相場となりますが、元のカウンターを使用して、外周の装飾だけを変えると役やん分の値段で受付カウンターを製作することが出来ます。

                 既存の白い受付カウンターです。

元の受付カウンターの面影はなくなりました(笑)

このような家具工事は専門職人が施工するのですが、経験と何より職人のセンスが仕上がりに全て影響します。

ライトスペース では専門職人「藤井さん」にお願いしますが、いつも納得のいく仕上がりを見せてくれます。

あとは藤井さんの塗装で完了です。

色のイメージをお客様に確認してもらい、選んでいただいている場面です。

塗装の色も決まり、顔料を使って塗装します。

「アンティーク調のカウンター」というお客様のオーダーにしっかり答えられました。

居抜き物件は、いかに既存を流用できるかで工事コストを下げることができる

同じ職種の居抜き店舗でレイアウトをほぼ変えずに使える場合は、スケルトン工事よりもはるかにお得です。

今回のように、既存のカウンターやシャンプーブースをイメージを変えて流用できることで工事代金を抑える工事が可能になります。

しかし、居抜き店舗でも大幅にレイアウトを変える場合や、解体をする部分が多い場合はスケルトンからの工事の方が安くなることも多いので注意が必要です。

工事完了

お店紹介

TORRES(トーレス)東京都八王子市子安町4-1-8 倉田ビル1F

八王子駅南口から徒歩30秒のところにあります。

透明感の高いカラー、ダメージレスな薬剤、厳選されたトリートメントを使用してくれる美容室です。

骨格.髪質.ライフスタイルまで計算して創るデザインカットが得意で、インテリアや音楽や香りにまでこだわりの詰まった空間を提供してくれます!

私の母もお世話になりました(笑)

センスが良く、優しいスタッフさんばかりですので八王子で新規美容室開拓の方は、ぜひ行ってみてください!

当店の店舗内装工事のご紹介

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