壁紙を白くする方法は、壁紙の種類、特に表面の強度によって方法が変わります。

表面が固めのクロスなら中性洗剤を水で薄めてスプレーボトルにいれて吹きかけます。

そして、キレイな布(フキン)で拭き取りますが、一度拭き取っただけでは汚れを伸ばすだけになりますので布をキレイなものに交換しながら何回か拭き取ってキレイにします。

これで白くすることができます。

一方、表面の素材が弱いクロスの場合は、汚れが表面だけでなくクロス自体に染みこんでいることがほとんどですので汚れを落とすのは難しいです。

こういった場合に、スプレーなどで白い塗料を塗ることでキレイにすることができますが注意が必要です。

これは、塗料を塗ったクロスは剥がれにくくなるため、次回のクロス張り替えの際の作業が大変で時間がかかるようになることです。

クロスの張り替えを業者などの依頼した場合に、割増料金を請求される可能性が高いです

ご自宅の壁などでこの先当分は壁紙を貼り替えることがない場合は構わないと思いますが、賃貸などの場合はやらない方がいいです。

また、それ以前に、塗料も安くありませんし、スプレーを使ってもはけで塗る場合も、床や家具に塗料が付かないように養生をしたりする手間を考えるとコスト的に疑問符が付きます。

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どう考えても、クロスの張り替えをした方が安く上がるはずです。

イメージ的に塗装した方がクロスの張り替えよりも料金が安く上がると思われがちですが実際はそうでもないということです。

試しに、クロス張り替えの施工見積もりをしてみて、その金額と塗装した場合の金額とを比べてみられるといいと思います。

ちなみに、大昔、私がクロス張り替え職人として仕事をする前の話のようですが、塗装した方がクロスを張り替えるよりも金額が安かった時期があるようです。

そのなごりで、未だにクロスを白く塗ってキレイにするという発想が残っているのかもしれません。

現在は、機能性クロスなども各メーカーからたくさん出てます。その中には汚れ防止の壁紙などもありますので、そのようなものに張り替えるのもオススメです。