ヒートショックは急激な気温の変化によって失神したりすることで、寒い冬のお風呂などで起こりますので予防が必要です。
対策としては、脱衣所と浴室内の温度を減らすことがあります。
最初に冷たい床に触れる足下対策として、浴室床にマットを敷くのも有効です。

お風呂でのヒートショック対策と予防 ・ヒートショックとは?

ヒートショックとは、急激な気温の変化が起きやすい場所で、血圧や心拍が上昇、または下降することによって、病気を起こす状態になる事を言います。

言葉どおり温まった事により大きな衝撃があるという事です。

失神したり、意識が朦朧とする事によりお風呂などで溺れてしまったりと、とても危険な状態になります。

もっとも起きやすいのは、寒い冬のトイレやお風呂場などで、特に高齢者が気温の大きな変化に体が対応しきれずに、脳卒中などの循環器系障害になったりする事例が多いようです。

日本人はお風呂好きの為、ヒートショックを受ける確率が高いと海外でも言われています。

通常の日本人の生活を調べたアンケートでも6割が、ヒートショックに会うリスクの高い生活をしていると言われています。 そして、もっともリスクが高い人は、やはり高齢者、次にリスクが高いのが高血圧の人、あとは糖尿病や脂質の高い人などは動脈硬化によって病気を併発する可能性がとても高くなるようです。

そしておこりやすい時期は、冬場の12月、1月、2月に集中するそうです。

しかも、食事直後や飲酒後は特にリスクが高くなる可能性があるので、十分注意が必要です。

年間でも1万人以上の人が亡くなっているので、他人ごとではありません。 少しでも身に覚えのある方は、対策を心がける事をお勧めします。

・浴室での対策

冬の寒い日にお風呂で身体を温めるのは、非常に気持ち良いものです。

しかし、この冬の入浴時には、温度の急激な変化で血圧が大きく変動する事で、重篤な健康被害を起こす危険性があるのです。

心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を引き起こしたり、入浴時の急激な血圧低下により失神し、溺れて死亡するケースも多いのです。 従って、冬場の入浴時にはこのヒートショック対策を行う事が重要です。

ヒートショックは、暖かい部屋から寒い脱衣場や風呂場に入り、また暖かいお湯につかる事で生じるものです。 従って、まず部屋と脱衣場や風呂場との温度差を減らす為、脱衣場に小さな専用の暖房器具を置いて温めたり、それが無理なら窓の断熱を強化する等の対策を講じると良いでしょう。

また、浴室に風呂暖房が付いていれば問題ありませんが、それがない場合には、浴槽の蒸気を入浴前から十分に充満するようにしたり、シャワーからお湯を出して浴室全体を少しでも温めるようにすると効果があります。

また可能なら日没前や夕食前に入浴するのも1つの方法です。

これは外気温がまだ下がりきっておらず、脱衣場や浴室がそれほど冷え込んでいない点と、人体の生理機能が高い時間帯に入浴することで、温度差への適応力が高くヒートショックになりにくいからです。

また可能なら家族の見守りや人目のある公衆浴場などを利用する事で、一人きりで入浴するのを避け、万が一の事があっても早期に対応できる様に配慮する事も必要と言えます。

・ヒートショック対策に使える浴室床のマット

冬の浴室はひんやりしており、入った時温度差によってヒートショックを起こすリスクが高くなります。

特に高齢者の方にとっては、ヒートショックで心筋梗塞などを起こしてしまうこともあります。

ですので高齢者のご家族がいる方などは浴室対策はしっかりとしておいた方がいいと思います。

対策というとリフォームなどしなければいけないと思うかもしれませんが、もっと簡単に対策をすることができます。

その一つが浴室床のマットを敷くことです。

お風呂に入った時、最初に触れるのが足元の床だと思いますので、ここを暖かくすることで、 ヒートショックを防ぐことができます。

床マットはいろいろな素材のものがあります。

保温性の高い発砲ポリプロピレンのマット、衝撃を吸収するラバータイプのマット、スノコタイプや畳タイプのマットもあります。

いずれも浴室の大きさに合わせてカスタマイズすることも可能です。

大事なのは暖かい状態であること、転倒しないことですので、中でも発砲ポリプロピレンのマットなどはとてもお勧めできるのではないでしょうか。 これらはそれほど高いものではありませんので、現在お風呂に入るときに寒いから億劫になっている方、高齢のご家族のいらっしゃる方は、事前に準備をし対策されることをお勧めします。

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