「個室」で検索される時代なので店舗内装で居酒屋に個室を作る

最近は、居酒屋をスマホで検索する際には、”個室”というキーワードがよく使われるようです。

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事実、都心では個室ありの居酒屋がずいぶん増えてきました。

得に、最近の居酒屋はおしゃれなお店が多いですね。

昔ながらのお店に入ったら視界を遮ることがなくドーンと広く見渡せて開放感がある明るく元気な大衆風居酒屋さんも魅力です。

ただ、最近のトレンドとしては、少し照明が暗めで落ち着いた雰囲気の居酒屋さんに人気があります。

こういった今風の居酒屋さんには必ずと言っていいほど個室がありますね。

個室を好むお客様は、ゆっくりと食事と会話を楽しみたいのでしょう。

個室の増設工事となるとお金がかかるのでは?と思われると思います。

ただ、個室と言っても完全な部屋にする必要はないですしドアも必要ないでしょう。

プライバシーが守られるくらいの少ししっかりとした仕切りをつくるイメージです。

仕切りも床から天井まではあっても良いですが、1.5mほどの高さの仕切りで十分だと思います。

仕切りをつくることで落ち着ける空間になるので『あそこの居酒屋さんは個室があるからそこにしよう』ということで選ばれる可能性があるのです。

プライバシーが守られて居心地の良い空間の場合、リピートしてくれる確率も格段に上がるのでしゃないでしょうか?

また、タバコを吸うお客様と吸わないお客様を分けることもできますので、喫煙によってお客様同士が気を使い会うことも無くなります。

もちろん、完全個室ではないので100パーセントの分煙はできませんが、タバコを吸っても煙が隣の席にダイレクトに回ることは無くなります。

個室を作ることで、喫煙問題にも配慮できるお店になりますのでタバコが嫌いなお客様にとっては嬉しいことだと思います。

では、気になる工事費用はどうかと言いますと、それほど高くないです。

個室ブースをいくつ作るか、工事環境はどうかにもよって変動しますが、例えば隣り合って個室ブースを作る場合、4、5人程度座れる個室を2ブース作る場合、おおよその予算は15万円ほどで作れてしまいます。

この場合はあくまで壁(仕切り)を増設するのみの概算金額です。

座敷にしたい場合は、床を床上げしたりする必要があります。

また、個室の中にぴったり合う座席を造りたい場合は家具工事が別途必要になります。(工事金額はぐっと上がります。)

ただ、今まで使用していたテーブルと椅子を利用するのであれば、追加での工事費用はかからずに個室が作れます。

この場合は、テーブルと椅子のサイズに個室ブースの大きさを合わせて作るので、テーブルや椅子のサイズを気にすることがないのです。

また、当然ですが個数が増えるほど1ブースあたりの施工費は下がります。

リニューアル工事をお考えの居酒屋さんは、是非個室の導入を検討されてはどうでしょうか?

当店の店舗内装工事のご紹介

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