新築時から30年ぐらいを目安にリフォームを検討される方が多いようですが、これはその頃になるといろいろな場所が痛み出したりするからのようです。

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フローリングがきしみ出したり、ひどい場合は、湿気などで下の板が腐って床が抜ける寸前になる場合もあるようです。

浴室やキッチンの設備関係なども、この頃になると調子が悪くなってきます。

そうなってくると、そろそろリフォームということになるのですが、気になっているところをすべてリフォームすると、思いの外莫大な金額になってしまいます。

リフォームというのは、検討し始めるといろいろ欲が出てきて「ここを直すなら、あそこも」と際限が無くなってきます。

「床も新しくするなら、壁も壁紙も・・・」

「床をやり直すなら、どうせなら床暖房を入れようかしら?」と言った感じですね(笑)

そうなると、大きな金額のかかる本格的なフルリフォームになりますが、これを一気にやりきってしまうか、何回かに分けてやった方がいいかという質問をいただくことが多いです。

金額が大きいとバラバラに分けてやりたくなると思います。

ただ、私の考えでは、予算があるのでしたら工事は一気にやった方がお得だと思います。

なぜかと言いますと、まず一つ目の理由として、小出しにバラバラでリフォームするよりも最終的な料金がお得になるはずだからです。

リフォームでは、大工さん、電気屋さん、設備屋さん、内装屋さんと、いろいろな業者がそれぞれの持ち場を工事していきます。

例えば、
1回と2回のエアコン交換を一気にするのと、2回に分けて行うのでは、1日で済むことが2日かかるということなので、その分職人さんのために1日分余計にお客さんに施工費をいただかないといけないのです。

そして、工事が大きくなればなるほど、その差額は大きくなります。

2つめの理由は、リフォームを依頼するお客様側のストレスが長期化しないということです。

在宅リフォームは、職人が気を使って工事をしても、お客様は想像以上にお疲れになるようです。

バラバラにリフォームをすると、途中で工事は途切れますが結局ストレスは長引いてしまうと思います。

こういった理由から、私はリフォームは可能であれば一気に集中してやる方がいいと思っています。

ただ、どうしても急ぎで工事しないといけない場所もあるでしょう。

その場合は、急ぎの箇所だけを先にやっておいて、残りを一気にリフォームできる時期に大々的に行うのがいいと思います。

例えば、床が抜けそうになっているときは放置できませんし、お風呂の床タイルにヒビが入っているようですと放置は危険です。

タイルの下に水が染みこんでしまうと、床パンという水受けまでダメになってしまうからです。

床パンがやられると防水工事からやり直しになりますから補修費は相当高くなります。

ちなみに、タイルにヒビが入っている場合は、タイルを補修するよりも床材をバスナフローレという床材に変えるとかなり安く上がります。

ご興味をお持ちでしたらこちらのページも参考にしてみて下さい。
 ⇒『バスナフローレで1日で浴室の床をリフォーム