外で飼っている犬が熱中症で死んでしまう猛暑の東京

猛暑が続く2015年の夏ですが、最近この暑さにもようやく慣れてきました。

ただ、私の家のの散歩は、まだ日中は避けています。

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散歩の時間は、朝の7時ぐらいまでか、夕方涼しくなってからにするようにしています。

東京の道は、アスファルト舗装されている道ばかりですから、地面に近い犬には日中の散歩はとても辛い散歩になってしまいます。

ここ数年の東京の夏の気温の高さは、気合いで乗り切れるレベルを超えており、熱中症で亡くなってしまう人がたくさん出るぐらいです。

実際、私の業界でも、今年の夏に現場で作業をしていた左官屋さんが熱中症になり、亡くなってしまったようですから室内の作業も注意が必要です。

みなさんも気を付けてください。

それと同時に、ペットに対しても熱中症を気を付けてあげる必要があります。

ペットが過ごす環境の気温を十分に気にかけてあげないと、ペットも倒れてしまう可能性が大いにあります。

私の家は、ヘットが過ごしているリビングは、日中エアコンをガンガンに稼働させています。

それも、2台のエアコンをかけていますので、電気代は毎年恐ろしい請求額になっています。

それでも大切なペットのことを思えば、夏の3ヶ月ぐらいですので仕方がないと思うようにしています。

私が猛暑の中での仕事を終えてヘトヘトになって夕方帰宅すると、ペットたちみんなは涼しい顔で、外の夏の暑さを知らないかのようにお出迎えしてくれます。

たまに、家のペットがうらやましく感じます。

ところで、最近私の知り合いが外で飼っている柴犬が熱中症にかかってしまったそうです。

気がつくのが早かったので大事には至らなかったようですが、そのまま放置していたら命が危なかったようです。

東京はこういう気候ですから、夏の間だけでも玄関でいいので外で飼っているワンちゃんを中に入れてあげて欲しいと思っています。

汚れが気になる場合は、廊下部分にペット対応の床材を敷いてあげると汚してしまっても掃除が楽にできます。

それに、玄関はタイルのお宅が多いでしょうから水洗いできますし、廊下以外の部屋には入れないようにしておけばいいと思います。

ただ、扇風機をかけても廊下が暑い場合は、エアコンのあるどこか一部屋をペット対応のお部屋に改造してワンちゃん、猫ちゃんに解放してあげてほしいです。

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